おにかにと

日々の出来事、思ったこと、面白かったこと

在宅勤務のメリットをまたひとつ見つけた。

今日は午後から出社なので、午前中は在宅勤務となった。

私の作業スペースは2階のフリールームの片隅にあり、吹き抜けを通して1回の子供たちの様子が聞こえてくる。

 

今日もおうち学校は順調のようで、教科書を読む声やチャレンジのタブレットの電子音声が響いている。それらが一通り終わったら家庭科の授業ということで、お昼の準備をしていた。長男がキャベツを切って、次男がソーセージを切った。それを妻がご飯と炒めてチャーハンになる。たまごもひとつづつ子供が割ったそうで、なんとも自慢げな二人を前にしてのお昼ごはんとなった。

 

お昼の電車はガラガラで、外出自粛が効いているよなぁと思う。テレビも営業を続けるパチンコ店だとか、河川敷でBBQを決行して自己顕示欲を満たすような人たちを報道するのではなくて、人のいない電車や駅や空港を流して、自粛を守る人たちを褒めたたえたらいいのに。日本人の右にならえの精神は、こういった面では活かされるんだと思った。

 

アメリカでは「外出させろデモ」が起きているそうな。コロナの病死者も結構な数になっているのに外出したいってすごいよな。命を懸けて外出してやりたいことはなんなのだろう。あと銃の売り上げが高まっているそうで、社会情勢が不安定になったら強盗・暴漢が増えることが理由なんだとか。マスクやトイレットペーパーを買い占める日本は平和だと改めて感じた。

 

出社しての仕事は単純なもので、お昼過ぎに出社して夕方前には退社した。通勤時間の方が長いくらいだ。どのみち帰宅しても在宅勤務となるだけだから、出社しないで良い様にしたいけど、細かなひっかかりが多くてうまくいかない。コロナ禍は今年度いっぱいは引っ張るだろうから、そんなものは無くしていくようにしたい。

 

帰りしな551で、ちまきと餃子を買った。夕飯は奥さん特製のうどんだそうで、おかずになるから喜ばれた。うどんは異様にコシが強かったけど、そういうもんだと思ったらおいしく感じた。奥さんのうどんを粉から作ろうと思ったことがすごいと思った。

 

ちまきは豚肉入りと鶏肉入りで、子供が鶏肉で大人が豚肉を食べる。鶏肉入りにはうずらのゆで卵が入っていたけど、二人とも何かわからず尋ねてきた。小さいゆで卵だと教えてあげた。餃子は美味しかった。個人的には王将より好きかも。次男は辛いと言っていた。

 

仕事を再開したけど、なんやかんやとあってストレスが最高潮となったため、寝室の息子たちを抱っこする。次男は素直に抱っこされたけど、長男は少し恥ずかしがっていた。君を抱っこすると落ち着くんや、と言ったら長男も受け入れてくれた。

在宅勤務メリットをまたひとつ見つけた。