コロナきっかけで始まった良い習慣は続けていきたい。
今日は子供たちのZOOMでのホームルームがあった。
学校のブログからミーティングルームに入っていくのだけど、奥さんはそのあたりが全く駄目だとのことで、朝から設定したりしていた。
定刻から始まったホームルームは、初めましてだからかフワッとした雰囲気のまま5分程度で終わった。次男は若干緊張していたようでぎこちなかったけど、はじめてクラスメートと顔を合わせてお話したのは楽しかったようだ。「楽しかった!」と言っていた。
それらを見届けて出社する。
わざわざ出社するまでもないような、WEB上で片付くような打合せの為に出勤していると、出勤時間は無駄だなと感じた。これは在宅勤務をするまでは気にしなかったな。移動時間は特に何かの価値を生むわけでもないので、給料も発生しないし搾取されている感覚になる。実際には休憩時間と割り切って読書したりしているから考えすぎなのだけど、この感覚は当分抜けない気がする。
仕事は予定通りすぐ終わった。ちょうど夕飯に間に合うように帰れたので、家族で食卓を囲む。これも在宅勤務で出来た習慣で、コロナ前だと平日に一緒に夕飯食べるとか考えられなかった。家に帰るとたいてい子供は寝てたしな。これは良い習慣だから続けていきたい。
ごはんを食べながら、昔なにかで読んだスリーグットシングスをやってみようとなって、次男から発表してもらった。
次男のひとつめが「ZOOMのホームルームが楽しかったこと」、ふたつめが「YouTubeで”ごらくば”の配信が面白かったこと」、みっつめが「自転車で坂道を降りられるようになったこと」だった。照れながら答える次男に、すごいじゃないかと拍手をする。
長男は無の表情をしつつ、ぽつぽつと答える。
ひとつめが「自転車で立ちこぎが出来るようになったこと」、ふたつめが「YouTubeが面白かったこと」、みっつめが「ごはんが美味しいこと」だった。これには奥さんも嬉しそうだった。みんなで良かったねの拍手をした。
三男は機嫌よく座りつつ机を叩いている。時々奇声を上げたりする。
食後に膝にのせて遊ぶ。マラカスを持たせてみたら、ゆらゆらと振りつつ音が鳴ることが面白い様子で、ゆったりと振っている。私がマラカスを持つ手を握って激しく振ってみたら、激しい音が鳴ったことに興奮して今まで見たことが無い喜び方をした。ビデオに撮ろうと思ったけど、同じような反応はしなかったので残念だった。