おにかにと

日々の出来事、思ったこと、面白かったこと

デジタル禁止の時間を設ける必要があるかもしれない。

折角の日曜日だけど自宅待機。

緊急事態宣言が解除された地域もあるそうだけど、あんまり気を抜くわけにもいかないし、0歳児もいるしで外出する気は起きない。夕方に買い物に行く程度。緊急事態宣言の解除とか、コロナ側にしてみたら釣り野伏を仕掛けているそうな気がしてならない。退却を装い敵を油断させ、自陣深くまでおびき寄せたのちに包囲殲滅するってアレです。ここで動いたら敵の思うがままなので、待機するのが正解だと思う。

 

待機すると言ってもやることはなし。各自それぞれYouTubeを見たりスマホを触ったりテレビを見たりしている。先日は気合を入れてお風呂を掃除したりした。ブラシで掃除をしながら、ケルヒャーのCM見たいに簡単にきれいになったら爽快だろうな、と思いながら磨いた。ケルヒャー欲しくなった。

 

子供は本当にずっとYouTubeを見ている。平日は時間割通りに勉強しているけど、お休みの日はフリータイムということで放っておいたら気にせず、ずっと見ている。奥さんは結構それを気にしていて、これで良いのかと自問しているみたい。インスタとか見ると読み聞かせしたりとか、一緒に工作をしたりしてる人が目に入ることも理由とのことで、試しにその人たちの投稿を見せてもらったら、確かに世の中には立派な人が多いなぁと感じた。

 

実際に本とか読んでほしいけど、無理強いして読みだすものでもないしなぁ。明日から気分転換に読書の時間を設けてみようかな。個人的に読みたい本もあるので。デジタル禁止の時間を設けて、その間はスマホYouTubeも触らないとかいいかもしれない。ちょっと提案してみよう。

 

次男は柱を登ることに加えて、廊下の壁も登るようになった。紅の豚で、ポルコの隠れ家から空賊連合が帰った時のように、両手両足を踏ん張りながら器用に登っている。ただ降りられないので、そばについて降ろしてあげる必要があるけど。

 

三男は生活リズムがはっきりしてきて、大分楽になってきた。私も眠いのか、おなかすいたのか、おむつなのかは泣き声で分かるようになってきた。弱々しくホワホワ泣くときは眠い時で、抱っこして体が熱かったら間違いがない。腕の中でふにゃふにゃと泣く三男を見ながら寝かせる。寝たと思って布団に置いたら泣き出すので、背中スイッチって本当だな、と思った。立ってユラユラと動くのも、合気道の船漕ぎ運動みたいに前後に動いてみたら稽古になるな、と思った。

 

ただ、寝かしつけに一番効くのは授乳で、奥さんはおっぱいを魔法の薬と呼ぶ。たしかにどんだけ泣いてても泣き止むので、魔法みたいだと思う。問題なのは、私があまり頼り過ぎたら怒られてしまうことで、魔法に手を出す前には色々と頑張る必要がある。やれることはやらないといけない。

 

夕飯は気分を紛らわそうと焼肉にした。ちょっと奮発して、イオン内にある肉屋で買った。食べたら美味しかったので、今後もひいきにしようと家族で話した。

イオンも明日から、時間制限はあるけれど専門店街が営業開始するらしい。ちょっとづつ日常が戻ってきている。でも油断してはいけない。