在宅勤務のこと

在宅勤務が続く。

会社のシステムを活用するためにWindowsのPCを買った。設定はひととおり終えたけど、なぜかYouTubeが見れない。いろいろと調べたけど解決できないので、後回しにすることにした。仕事に支障はないので、やむなし。

2階の子供スペースの片隅が私の仕事スペースで、目の前には小窓がある。

後ろには子供のおもちゃが散らばっていて、仕事中たまに次男が遊んでいたりする。今日もレゴで戦いごっこをしていた。敵と味方の台詞も、戦闘の効果音も、脚本も演出もすべて次男で夢中になっている。ひとつ心に残った台詞があって、それが「未来でも過去でもなくて、今は現実だ！」だった。どんなストーリーか分からなかったけど、なぜか心に残った。

お昼前に近所のスーパーで、甘いお菓子としょっぱいお菓子とロールケーキと大福を買った。今日と明日の３時のおやつは、子供と一緒にそれらを組み合わせて豪華にしようと思ったら少し楽しくなった。結局、今日はロールケーキをメインにしたので明日は大福をメインにすることにした。早く明日の３時にならないかなぁと思った。

仕事をしていると気持ちが落ち着く。変な言い方だけど無になれるので好きだ。

仕事の合間には、泣いている3男のオムツを変える。３男も寝返りが９割方出来るようになってきた。微力ながらでも子供の世話ができるのは、在宅勤務の良いところだと思う。コロナが終息したあとも、在宅勤務は続ければ良いのに。

夕方、仕事も終えたので火曜日に届いたジブリのコンテ集「天空の城ラピュタ」を読む。辞典みたいにブ厚くて、これはじっくり読もうと思った。ドーラの息子がルイとシャルルって名前だと始めて知った。名前があったんだ。

気が乗り始めたときに夕飯の声がかかる。夕飯はお好み焼きだった。妻は広島風にしたかったらしいけど、粉が関西風とのことで関西風になった。ホットプレートで焼くお好み焼きは、あまり押さえずにフタをして蒸すとよい。ふっくらと焼けて美味しかった。長男は1.5枚食べて、次男は1枚食べた。三男はベビーチェアに座って、ミッキーマウスのぬいぐるみの耳を噛んでいた。そろそろ離乳食かもしれないね、と妻と話しをした。