大洋のゆくえ

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女性の初産年齢を調べていたら色々と驚いた話

フェイスブックに中学の同級生女子の長男が小学校を卒業したエントリーが流れてきた。

中学時代を過ごした90年代後半、小室哲也がヒットチャートを席巻してた時代、まさかのくるぶし丈スカートに開襟シャツ、赤い口紅って服装で登校していたいわゆるスケバンだった彼女らしいと思って「いいね」を押した。
 
けどよく考えたら普通だ。
今年35歳になる訳だから、逆算したら23歳で産んだ事になる。
23歳で初出産とか、四大出ててもありえる話。
偏見はあかんなと思った
 
私が30歳で結婚ー長男誕生って流れだったから、20代前半で出産って早いなって思ってしまうけど、どうなんだろう。そう思って厚生労働省の人口動態統計って資料を見てみたら、第一子を出産した時の母親の年齢の平均が2012年で30.6歳、1980年が26.4歳だった。(ちなみに1950年で24.4歳)それを踏まえたら冒頭の同級生に感じた出産早いなって感覚は間違いでもなさそう。
統計では無く、一般的な感覚ではどうかと思って磯野家を調べてみた。国民的な家族だろうし。
あくまでもTV版の設定によると、
 
波平54歳
フネ52歳(原作48歳)
マスオ28歳(原作32歳)
サザエ24歳(原作27歳)
タラオ3歳
 
だった。思いのほか皆若いとは思うけど、朝日新聞での連載開始が1946年で、TV放送開始が1969年ってあるから、当時にしてみたら違和感の無いような気もする。てかマスオさん若いな。アナゴさんとかマスオさんの同年代と考えたら20代の可能性もある。マジっすか、年下じゃないですか。
 
ちなみにドラえもんが1969年連載開始で、のび太のパパ「のび助」は原作では36歳、ママ「玉子」は38歳(32歳説もあるみたい)、のび太が小学4年生で10歳としたら玉子は28歳でのび太を出産している。当時の平均よりは遅い。
 
クレヨンしんちゃんが1990年連載開始、野原ひろしが35歳、みさえが29歳、しんのすけが5歳だから、みさえ24歳にてしんのすけ出産。当時の平均より早い。
このあたりは、当時の社会情勢とか、作者の環境とか、もっとちゃんと調べたら何か分かりそう。
(それにしても、ひろし35歳で首都圏に庭付き一戸建てとかかっこ良すぎるわ。)
 
ちなみにぐっと時代をさかのぼったら織田信長が14歳の時、妻濃姫が14歳で嫁入。豊臣秀吉が25歳の時、妻おねは13歳で嫁入。当時の一般庶民の記録は分からないけど、おおよそ近いと考えたら10代半ばで結婚、後半で初産を迎える事になる。子供も同じサイクルで結婚ー出産を行ったとしたら、40歳で孫が出来て60歳ではひ孫が出来る。こう考えると、当時の還暦って今と比べるとより重みがあったんだろうなと思う。
 
昔話のおじいさんとおばあさんとか、普通に40代くらいかもしれないわけで、むしろその可能性の方が高いわけで35歳を迎える私は、この事実にアナゴさんが年下かもしれない事以上に驚いている。
 
(おしまい)