薪ストーブを見に行って色々と教えてもらった話
こんにちは、taiyoです。
日曜日に薪ストーブを見に行きました。その時のお話。
薪ストーブ体験、めっちゃ楽しかった。楽し過ぎて写真を忘れた。
薪ストーブの暖かさも良かったけど、関連する道具が豊富でワクワクしました。
斧とか、ダッチオーブンとか、まだいらないのに欲しくてたまらん。
普段コーヒー飲まないのに、マキネッタとか欲しくなったし。ただのミーハーって所もあるけど。
いろいろと話を聞けたので、楽しい時間が過ごせました。
以下、完全に備忘録です。聞いた事まとめ!
・空間の広さに応じた容量のストーブを入れること。
部屋の大きさに比べて、ストーブの容量が合わなかったら暖まらない事もあるので注意。
・最初の冬は、燃えやすい針葉樹を使って練習すること。
家を新築するなら、柱や梁の切れ端を取っておいてもらって、1年目はそれを薪にして練習する。慣れた2年目から広葉樹に挑戦すると良い。広葉樹を燃やすのは難しいらしく、下手にすると煙がたくさん出たり、匂いがひどかったりするそうです。注意!
・普段からご近所付き合いは大切にすること。
クレーム対策って言ったら聞こえが悪いけど、どんなに慣れても火を付けてから燃焼するまでの30分は匂うので、ご近所には理解してもらう必要はあるそうです。でもそれは当たり前の事で、騒音だろうが薪ストーブの匂いだろうが一緒。気配りとコミュニケーションが大切だと感じました。
・窓の断熱性が大事。
折角ストーブで暖めた熱が、窓から逃げる事が多い。断熱性能の高いサッシにした方が良い。これはそのままです。窓からの熱損失の話は知っていましたが、具体的な商品名を教えてもらったのは良かったです。
・着火剤は薪の上に置く。
初心者は薪の下に置く。煙突効果を考えて、薪の上に置く方が良いらしい。焚き火台で火を起こす時とは逆の様です。これは一度体験しないと信じれません。
・薪ストーブで光熱費が安くなる。
ただし、あくまでも薪を安く手に入れれたらの話。そこは色々と紹介してくれるそうなので、購入した後もお付き合いは続きそう。それは商売上手だな、とは思った。
・3年に一度は煙突掃除が必要。
専用の器具、または業者に頼んで行ってもらいます。薪以外のもの(紙とか)を燃やしたら煤が出るので、その場合は1年毎に掃除を行うのが理想との事。思わず燃やしそうなので気をつけます。
・子供の教育にもプラスになる。
子供が火に触れる生活はプライスレス。現代はガスやIHの普及により、直火に接した事が無い子が増えている。今こそ火に触れ火の扱い方を学ぶ「火育」が重要との事です。これはキャンプで実感済です。
こんな所でしょうか。
家と合わせて考えていきます。
ありがとうございました!
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