風邪かと思ったら気管支喘息だった話
こんにちは
寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
私はまだ冬に負けていません。(我が家では、風邪を引いたら負けのルールです。)
この寒波も乗り切って、今年の冬には勝とうと思います。
以前までは頻繁に風邪引いてました。
30歳を過ぎてから、1シーズンに2〜3回は風邪を引く。それこそ連戦連敗でした。ただ昔は全然風邪を引かない子供だったので、年を取ってきたんだなぁと思っていた訳です。
特に子供が生まれた4年前くらいからひどくなりました。
だから単純に体を鍛えて冬に勝とうと思ってランニングを始めた訳ですが、走っても一向に良くなる気配がない。咳が止まらない。冬に勝てない。おかしい。なんかおかしい。
疑問を抱きつつも冬が終わり春、季節が巡っても咳だけが止まらない。夏場でもクーラーの冷気で咳が出たりして、ヒューヒュー言いながら仕事していました。
ある時、向かいに座っている先輩からおかしいと指摘を受けました。
「何にもなくて咳ばかりでるのはおかしい。一度病院に行って診断してもらった方が良い」と。そう言われてもどこに行ったら良いのかいまいちピンとこない。内科に行ったときは風邪と診断されて終わったので、行くだけ無駄だろうと思っていましたが、先輩から気管支内科を教えてもらって半信半疑で行ってみました。
気管支喘息でした。
そりゃもうびっくりしました。成人してから喘息になる事はないと思っていたから、先生の診断も少し疑ってさえいましたが、出された吸引剤を服用してみた所、ぴったりと咳が止まりました。
気管支喘息じゃないか。
納得しない訳にはいきませんでした。先生、疑ってすみませんでした。
それからまじめに吸引してますが、その結果この冬には負けていません。
喘息と風邪の因果関係は良く分かりませんが、年長者の意見は素直に受け取らないと行けないなと思った出来事でした。
体の調子が悪いときは、素直に病院に行こうと思った話でした。